2005年11月02日

93.他流試合に飛び込め!

あるIT研修を、複数社で合同して開催することになり、打合せが
あったのですが、本日私が、ウチの社の代表として参加してきました。

そこで、同業社の方々と色々お話させていただいたのですが、本当に
勉強になりました。


「ウチの会社で、そこまではやってないな」

「ウチの会社は、そこのところが課題だな」

ということが、他の会社のことを聞くことで、浮かび上がってくるのです。

まさに他流試合の場!


私の勉強不足もあって、色々恥ずかしい思いもしたのですが、^^;
本当に参加してよかったと思います。
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2005年10月02日

86.転職してからのスタートダッシュ

昨日の日経新聞の記事で、面白いものがありましたので、ご紹介します。

アドバンスト・ビジネス・ダイレクションズ代表取締役の、
藤原美喜子さんという方の記事です。

1986年、彼女はロンドンで、ある投資銀行から、米国系投資会社CSFBに
転職したんですね。
その際に、年収は3倍になったそうです。
ユーロ債の引き受け業務で、世界一の金融機関に転職でき、非常に嬉しい。

ところが、働き始めた週の金曜日、外出している間に、女性秘書が
解雇され、机が綺麗に片付けられていました。
同僚もどんどん解雇されていきます。

そう、ここは創業以来、定年まで在籍したのは歴代会長の専属運転手ただ1人と
いう、1年中、解雇と中途採用を繰り返す、すさまじい職場だったのです。

生き残るには、仕事で成果を出すしかない。

彼女はそれから5年余りその会社に在籍し、更なるステップアップのために
転職を果たすわけですが、その秘訣が簡潔に語られていました。

(現在は、代表取締役を果たすとともに、ロンドン大学客員研究員、
 経済同友会会員としてご活躍されているそうです。)


 1.大前提としては、上司の期待通りの仕事をすること

 2.ストレスをためない。
   家族や同僚との良好な信頼関係を築く。

 3.健康管理。体調が悪いときは思い切って休む。


いずれも当たり前のことですが、大きなプレッシャーの中で実現していくのは
言うは易く、行うは難し。

さらに1では、期待を超える仕事をしていくのが、次に必要になるんですよね。
^^;


さてさて、記事の最後で、藤原さんは仕事のコツを簡単に紹介してくれています。

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2005年09月29日

85.下請け仕事を脱出せよ

会社に入って日が浅いうちは、とにかく雑用や単なる作業的な仕事が
回ってくるものです。

例えば、コピー取りや、資料を○○に持って行く、配る、
大量の電子データの日付をチェックする、封筒の袋詰めをする。。。

まあ、それほどクリエイティブではない仕事ですね。

でもまずは、言われたことを、言われたとおりに、なるべく早くこなす!
ことが大事です。

「なぜやらなくてはいけないんですか?」とか
「やりたくありません」では、仕事が進みません。

上司や先輩は(いじめでない限りは ^^;)何らかの意図を持って、
あなたにその仕事を依頼しているはずです。

また、その仕事の効率的なこなし方を、依頼者から学ぶ場、としても
活用できますよね。

「先輩(もしくは課長)だったら、これを一番早くするのにどうしますか?」

と聞けば、頼んだ手前、教えてくれると思います。


 できれば、「こういう風にやってみたいんですが、良いですか?」
 と自分なりの工夫を付け加えると、非常によいですね。
 質問が具体的、かつ、意欲を見せているので、先輩や上司は喜んで
 意見を言ってくれると思います。


さて、その仕事が一人前に、ちゃんと早くできるようになったら。。。

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2005年09月06日

79.1つ深めると応用が利きます

私は昔、企業の固定資産管理システムを設計しており、その時は、ただひたすら
1つのシステムのことだけを考える生活が、2年ほど続きました。

1つのシステム「だけ」といっても、内容は結構広いです。

 ・固定資産管理業務を、ユーザはどのように行っているか

 ・国税庁、市町村に対する税金の支払いをどうしているか
  その際に使用する帳票はどのようなものか

 ・税法上、固定資産の減価償却計算をどのように行うべきか
  (必要があれば、国税の税務相談室に足を運び、税理士の方に教えて
   いただきました。)

 ・ユーザの要件をどの程度まで、システムとして落とし込むか
  言い換えると、「何を作らないか」の線引きをどこでするか

 ・要件をどのようにシステムで実現するか
  どんな設計をすれば、最も良いシステムになるか

 ・固定資産業務を、どのように他のSEやプログラマに伝えるか
  (業務を伝えないと、見当はずれのものができてしまう可能性が高いので。)

 ・システム開発のプロジェクト管理をどのようにするか
  (ユーザ側と、開発サイドの調整をどうやるか)

 ・システムを使用していて起こった問題にどのように対処するか

 ・テストをどうやって実施していったら品質が保てるか
  かつ、最も効率の良いテストを行うにはどうすれば良いか

 ・・・・・・・・・

まだまだたくさんあるのですが、こういったことを、ずーっと
考えていたんですね。

で、自分の設計したシステムなので、その業務仕様から、実際に実現できる
機能、内部の仕組みなんかは、当然すべて分かっているわけです。

そうすると、今の仕事で不思議なことが起きました。

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2005年08月23日

75.岩本貴久先生のセミナーに参加!

実は、2週間ほど前に、あのインターネットマーケターの、岩本貴久先生の
セミナーに参加しました。

タイトルは、「インターネット虎の巻3周年記念感謝講演」

岩本先生はまず、セミナー受講の態度(セミナーの受け方)について、
うなずけることを教えてくれました。

「1.まずは目的意識を持ってください。このセミナーから、何を得るか。
 あなたの問題が解決する、あなたが成長するために何を得たいか、それを
 考えて聴くのと、そうでなく漫然と聞くのとでは、得られるものが違います。

 2.次に、リラックスして聴いてください。
 肩ひじ張ってると、なかなか頭に入らない。
 そうですね、肩を3回くらい上下させてみてください。(^^)

 3.情報を浴びるように聴いてください。
 そして、自分に役立つこと、自分の気付きをメモして下さい。
 一字一句までノートに書き留める必要はありません」



1.は本当にそうですよね。
私も話を聴くこと、本を読むこと自体が好きなのですが、それで終わっている
ことが良くあるんです。^^;

「自分の何かが良くなること」「自分の行動が変わること」が目的ですよね。
目的もなしに漫然と、話を聴いたり、本を読んだりしても、あまり役立つことは
ないです。

2.もそうですね。頭から、アルファ波を出せってことですかね。^^;

3.も1に連動する話ですが、「自分に役立つことだけを書け」と。
メモを取ることに集中してしまうと、自分の考えをまとめる、頭を使う
時間が取れないんですね。

せっかく刺激的な情報をもらっているので、頭をフル回転させて、
アイデアを書き留める。

非常に重要だと思います。

でも私は、一言一句ではなく、話の要旨をまとめて、メモに取るのが
得意なので、結構メモってます。
更に自分の考えも、浮かんでくれば書くようにしていますよ。

・・・・・・・字は滅茶苦茶汚いんですが。^^;;


皆さんも、先生におっしゃっていただいたような姿勢で、人の話を聴く、
セミナーを受講する等を考えてみてはいかがでしょうか?


あと、このセミナーでは、インターネットマーケティングの最先端の情報や、
成功する考え方等を色々教えていただきました。

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2005年08月17日

74.JAL雑誌 谷亮子選手と養老孟司先生

今日は、マレーシアに向かう飛行機の中で読んだ、JALの雑誌「SKY WORD」
からの情報です。

なかなか良いことが書いてあったので、シェアさせていただきますね。(^^ゞ
(文章は要点だけメモしましたので、正確ではなく、私の意訳です。)


<谷亮子選手のインタビュー記事より>

トップに立ち続けるためにはどうするか、というパートで。

一発勝負のトーナメントで優勝するため、つまり勝ち続けるには、
得意技を作らないことが重要なんです。

得意技を作ると、次にはその得意技が研究され、攻略されてしまう。

(世界中の選手の目標が、谷選手なので、当然研究対象になりますよね。)

また、やりやすい選手、苦手な選手を作らないのも大事。
誰と当たっても勝つ必要がありますからね。

勝つためには、相手の力を吸収して、その力を利用して技をかけること。

そのためには、相手より上の反射神経が必要です。

その反射神経を養うため、小さい頃からやった基礎が生きているんです。



これ、深すぎますよね!!

まさに、世界トップの台詞!です。(驚嘆しました〜!)

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2005年08月13日

73.違う環境に身を置く

今日、マレーシアから日本に帰るのですが、ちょっと時間があるので、
これを書いています。

こちらに来て、4日間、朝〜晩まで英語漬けの研修でした。

私の英語は、ヒアリングやスピーキングが実際の業務で使えるようなレベル
ではなく、参加者はネイティブか、それに近い人たちばかりのため、非常に
苦しかったです。
(まあ、読み書きも業務に耐えうるレベルじゃないんですけどね。)

短い発表や、自己紹介も英語でやりましたんで、脳みそが疲れました!

講師の方も当然英語で説明してくれるんですが、普段の日本での業務と
関係あることとはいえ、2割も理解できないような感覚です。(-_-)

あと、朝、昼、夜も受講生たちの食事会があり、そこでも当然英語。
部屋に帰っても、テレビは当然、マレー語か英語。(>_<)

(一局だけあった、NHK(こちらは日本語)をたまに見ていました〜。^^;)

でも、普段仕事をしていて、言葉で困ることというのは全くないこと。

相手の言いたいことが分からなかったら、「こういう意味ですか?」って聞き
返せばいいし、自分の説明が伝わっているかどうかの確認も、難なくできます。

ところが、英語では、そんなことが全くできません。
(また、中国や台湾の方からも受講生が来ており、さらによく分からない英語を
 早口でしゃべってくれたりします。)


でも、こういう環境に身を置いてみると(まあ、今回は強制参加だったんですが)
非常に自分の刺激になりますね。


・色々な国の人の共通言語としては、やっぱり英語だなという再認識

・国により、英語に違いがあるけど、皆さん堂々と「自国なまりのある」英語を
 話しているということ
 (自分の発音が多少、ローマ字っぽくっても、全然気にする必要はないです。
  日本人なので。)
 それより、相手に何を伝えるか、が大事だということ

・次に機会があったときは、絶対議論に加わってやる、というくやしさ
 (色々な国の人が議論しているのですが、そもそも何を話しているか全く
  分かりませんでした。
  話の内容さえ分かれば、議論には負けない!と思うだけに残念!)

・(というわけで)まじめに英語を勉強しようという決意


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2005年07月24日

66.転職の目的(2)

さて、前回の「転職の目的(1) の続きです。

(読んでない人は、先に読んでおいてくださいね。)

今の職場に来て、本当に良かったと思っている私と、
「こんなところは合わない」と去っていく人たち。

違いは何でしょうか?

それは、私のスタンスとして、こんな考えだったから、というのがあったと
思うんですね。(前回のものも含まれますが)

 1)職場は自分の修業の場、仕事によりスキルアップ、できれば人間的にも
   成長しようと思っていたこと。

 2)会社が欲しいのは、「稼げる人材」
   ならば早く、「稼げる人」になろうと思ったこと。

 3)最初からおいしい仕事ばかり来るわけがない。
   3年間は頑張ってみようと思ったこと。

 4)振ってくる仕事は、極力断らずに引き受け、何か自分のために活かすこと。
   ( 1)のスキルアップも含めて)

 5)そうして大きなチャンスを待つこと。



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結果としては、こういう考え方で望んだのが大成功!だったと思います。

ただ、転職当初から、こう考えていたわけではなく、転職してから ^^;
徐々にこういう考えに至ったというところが、実情な訳ですが。。。。

1)は、こういう考え方の人、増えていると思います。
仕事をこなしていくこと、そしてだんだん大きな仕事をやっていくことで、
自分を成長させる、というのは本当に面白いと思います。

逆に自分が何も変わらないような仕事をやっている、、、と感じた時が
転職のしどころではないでしょうか。

2)は、会社の本音。
SEなら、納期どおりに良質なシステム設計ができるとか、
営業なら、目標以上の受注を上げてくるとか、
コンサルタントなら、目標以上の案件を取ってきて、しかもジョブを
コントロールして顧客満足を高められるとか。

会社が欲しいのはどういう人物像か、を考えた上で、こういう「稼げる人材」
になれば、絶対安泰である(かつ出世する)と思います。


3)は、最初の内は我慢。
以前読んだ、中谷彰宏さんの本の表現を借りれば、
(これは新入社員向けの本ですが)

「いわゆるおいしい仕事は社内の誰もが狙っています。
 あなたに回ってくることはありません。

 あなたは、猫の手も借りたいと思っているところに入っていくのです。
 だから、あなたは「猫の手」になるんです。」


最初は我慢して、目の前の仕事を一生懸命やる、という気でいると、
多少退屈でも耐えられます。
(私も最初の半年くらいは、正直まともな仕事がなく、つらかったです。
 幸いにして、半年くらい経ってから、良い仕事が来るようになりました。)

4)も3)と同じですね。
何でも勉強になる、と割り切ってやりました。
(勿論、中途採用のため、最初でも、それほど雑用やつまらない仕事ばかり
 ではありません。
 でも、雑用やつまらない仕事が来るのも事実なんですね。)


5)は、チャンスを待って、準備をしておくということです。

私がチャンスが来たな、と思ったのは、
「誰か、ある国の機関向けの、IT研修を手伝ってくれないか」
というお話があったとき。

勿論、雑用は多かったのですが、ここで資料を作成したり、ちょっと前で
話をさせてもらうことによって、「こいつは結構使える」って周りに
思ってもらったと思います。

また、上の人に「研修の講師とかあれば、やらせてください」なんて
言いつづけた結果、研修の分野では、結構大きな発言力を持つように
なりました。

あの時手を挙げて(事実は、手が足りないために御指名だったのですが、
それでも積極的に取り組みました。)、本当に良かったな、と思います。

こういう姿勢で臨んだ結果、良い転職になった(した)んだと思いますね。

転職が成功か失敗かを決めるのは、転職そのものではなくて、
転職後の心構えや、仕事への取組そのものではないか、と
思うんです。

皆さんは、いかがお考えでしょう?

また、転職については書いてみたいと思います。

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Posted by fastwork at 14:20Comments(28)TrackBack(0)

2005年07月20日

65.転職の目的(1)

今日は転職について、書いてみます。長いので、2回に分けて書きますね。(^^ゞ

皆さんは転職について考えたことがありますか?

おそらく、実際に転職された方や、少なくとも一度くらいは真剣に検討された
方も含めると、相当の割合なのではないかと思います。

私も実際、3年ほど前(2002年2月)に、某国内大手会社から、現在の
外資系会社に転職をしたんですね。

転職をする目的としては、どういったことが挙げられますか?

 ・別の仕事をしてみたい
 ・会社の人間関係が問題
 ・リストラされた!
 ・年収をUPしたい

などなど、色々ありますよね。

私が転職をまじめに考え始めたのは、今にして思うと、

「転職前にやっていた仕事に情熱を持てなくなったから」
つまり「別の仕事をしてみたくなった」


ということが原因です。

当時はシステム開発をメインの仕事にしていたのですが、興味が、
「実際にシステムをどう業務に生かしていくか、どういうシステムを作るのが
 良いか」という、上流工程(というかコンサル業務)に移っていたんですね。

そこで、もっと実際の業務よりのことをやっている会社(システムコンサル分野)
を探した結果、今の会社に転職することになったわけです。

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転職するときに、尊敬していた会社の方(別部署でしたが、当時40才くらいの
課長職の方)が、お別れ会の席でこんなことをおっしゃってくれました。

「今の業種と近いけど、まったく同じ業界ではないから、活躍できるように
 なるまで大体3年ってとこかな。頑張ってね」


これを言って頂いたので、「少なくとも3年は一生懸命やってみよう!」って
決意することができたんですね。

で、3年経ってみて思ったのですが、本当にこの言葉は正しかったって思うんです。
(私だけかもしれませんが ^^;)

今の会社は、外資系であり、中途採用の方も多く、自分に合わないと思うと、
すぐにまた転職していくような人も多くて、正直定着率は(国内会社に比べて)
低いと思うんですね。

でも私は、
 ・自分のやりたかった新しい仕事ができる
 ・最低3年はやる


と決めていたので、全く辞めることは考えずに、仕事を続けることができまして、
今では結構、活躍できているな、と感じられます。

また、今の職場の良い点としては、次のようなことが挙げられます。
 ・自分の裁量が大きく、ある程度好きなように仕事を進めることができる
 ・クライアントとの約束さえ守れば、比較的拘束時間は短い
 ・頑張れば、早く出世することができる
 ・結構、給料も良い (^^ゞ

勿論完璧な職場なんてあるわけではないので、不満もありますが、それは自分で
提案して直すようにしていけば良いし、やればやっただけ報われるのは大きい、
と思うんですね。

私の性格にも合っていたんだと思います。

この課長には非常に感謝していますね。
(この前、その方と久しぶりに飲みに行き、お礼を言ったら、
 「そんなこと言ったっけ?覚えてないなあ」とのこと。
 まあ、そんなもんですよね ^^;)

で、私はこの転職を大成功!だと思っているのですが、一方でこの職場を
「こんなところはダメだ!」と言って、去っていく方が多かったのも事実。

その違いはどこにあるんでしょうか??って所を考えてみました。
(次回に続きますー。)

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2005年07月06日

職場を改善しよう!

ご無沙汰してました。すいませんー。(~_~;)

今日は、皆さんの職場を改善しよう!という話です。

私もそんなにできるわけではないのですが、機会があれば極力、
職場を良い方向に持っていこうという気は持っています。

職場を改善する(良い方向に持っていく)利点としては、次の
ようなことが考えられるのではないでしょうか。

 1)出世が早くなる
   (絶好のアピールですよね)

 2)改善してやろうという意識を持つことで、業務や職場を客観的に
   考えることになり、また、改善策を実施していく過程で、
   間違いなく自分のスキルアップにつながる

 3)自分が主人公となって職場にかかわることで、職場に愛着がわく
   そこで、仕事に対するモチベーションが上がる

 4)そして勿論、仕事の効率が上がることで、無駄を省き、質の良い
   仕事ができるようになる

私の今までの成功例としては、以前書いた、プレゼンはストーリー の、
職場で手管理していた質問表を、データベース管理するようにした、
なんてのが挙げられます。

最近では、(これは成功例ではないのですが)、職場をぶらぶらしてた
時のことをお話しますね。
(詳細はあんまりかけないので、多少曖昧に書きます。(~_~;)

事務職の方々が、大量のレポートを、個別に封筒に詰めて、1通1通
宛先を書いているのが見えました。

 私:それって大変な作業ですね。

 相手:そうなんですよ。

 私:レポートを個別じゃなくて、一括で送ることってできないんですか

 相手:できるんならとっても助かります。

早速、その人と詳細を詰めて、上司に相談に行きました。
そうすると、
 「言ってることはわかった。
  相手の事業部との話し合いをする必要があるから依頼書を書いて」
とのこと。

丁度その日は、何とその上司が相手の事業部との定例会議を行う日。

勢いがあると、話がすぐ進むなー、と思いながらすぐに提案書を書いて、
上司にその会議の場に持っていってもらいました。

「うまくいくといいですねー」って、事務所の人と話してたんですが、、、

翌日教えてもらった結果は、「ダメ!」

レポートは、本来、個別に手渡しが原則なのを、封筒詰にしているので、
一括で送付するのはとても認められない・・・・

まあしょうがないか、っていうことであきらめました。

でも、、、、私は失敗したのでしょうか??


私はそうは思っていません。(^o^)丿

よくこのブログで出てくる、ジェームススキナーさんも言ってるんですよ。

「この世に失敗はない。あるのは、成功と学ぶ機会だけだ。

 失敗があるとすれば、行動しないことだ」


これ、めちゃくちゃいい言葉です。(^。^)

今回も
 「提案したやり方では認められない」
 「手渡しが原則ということを再確認した」
ということを、学んだということですからね。

いい経験になったと思います。

今回は経験を得ただけで、失ったものは何もないんです。

それなら、やって良かったということになりませんか?

もし、つまらない提案をしてしまい、怒られたとしても、それは
次回にもっと良い提案をするための気付きを得ることになりますよね。

だから皆さんも是非、職場の不便な点や困っていることがあれば、
(ありますよね?)「何とかしよう!」って声をあげてみてください。

叩かれることも含めて (~_~;)、絶対良い勉強になりますから。

<こんな行動いかがでしょう?>
  現在の職場で困っていること、効率の悪いこと、不便なことを
  5〜6個、ノートに書き出してみる。


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