2005年06月07日

「こころの対話」を読んで、反省

今日は、ちょっと反省。

電車の中で、「こころの対話 25のルール」という本を読んでました。

この本は、SE養成プロジェクトの、
コチラのトピックで、教えていただきました。

西口さん、良い本をご紹介いただき、ありがとうございますー。(^o^)丿

で、この本の一節で次のような話がありました。

 作者が20代後半で、コミュニケーションのセミナーに参加した時のこと、
 20歳くらいの若い女性と、交互に自分の話をするという課題が出ました。
 そこで、女性が自分の悩み等を一生懸命話すのですが、作者は「うん、うん」
 と聞いています。(でも相手は若すぎて、話したって無駄だと思いながら。。。)
 次に作者の番ですが、やっぱり若い女性ということで、まじめに話しませんでした。

 すると、休み時間にその女性が来て、「あなたは人の話を聞いてない」
 って、泣きながら言います。

 作者は、正確に女性の言ったことを復唱してみせるのですが、女性は、
 「ほら、今も聞いてない」って、もっと泣いてしまいます。

 この出来事が非常に気になり、作者は妹に
 「ぼくってちゃんと人の話を聞くよね?」
 って、問いただします。

 この質問に、最初妹は「ちゃんと聞くよ」と言うのですが、なおも作者が
 問いただすと、最後には、真剣にこう言います。

 「おにいちゃんは、いっしょにいても、いない人」


自分のことを言われているようで、ドキッとしました。

ガーンとショックを受けたような。。。

でも、自分ではその時に、正確にはこの話の言わんとしている所が、分かって
なかったんですね。

(皆さんは分かりますか?)

今日、奥さんにこの話をしてみると、明確に答えてもらいました。

「その人は、単に話を『音もしくは文章として聴いていただけ』。
 その話に対する、自分の考えや感想は言ってないし、話を軽く扱ってる。
 つまり、『聞いていない』」


いやー、さすが私の奥さん。(私は尊敬してます。(^。^)

門構えの「聞く」と、耳偏の「聴く」の違いですね。

そういった意味で言うと、(特に男性ですが)、周りで人の話を聞いてない人
って多くないですか?

「次に自分が何を話そうか」ということを考えていると、
上の空で「聴き」勝ち。

私も、自分のことを思い返してみると、人の話をちゃんと聞けて
ないことも多いんですね。(ーー;)

ちゃんと人の話を聞こう!って、改めて思いました。

さらに、奥さん、良い事言ってくれました。

「人の話を聞くときは、その話を画像としてイメージするのが大事。
 そうやって自分の話を聞いてくれてるか、別のこと考えてるかは
 すぐ分かる」


うーん、素晴らしいですね。

と言うわけで、聞くことの大切さを改めて教えてくれたこの本、
非常にオススメです。

コミュニケーションについて、非常に読みやすくまとめられており、
文庫で値段も安いので、お買い得です。

私も、たまには読み返して、気をつけよう!って思う本です。

こころの対話 25のルール

---------------
内容がお役に立てば、今日も下記クリックをお願いしまーす。(^.^)

人気blogランキング



この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/fastwork/24418906
この記事へのトラックバック
本エントリでご紹介する書籍は、今まで読んできた中で一番の衝撃を私に与えたといっても過言ではありません。   では、はりきってドーゾ!!         こころの対話 25のルール   P228からの引用(その1) 思考が追いかけられ
思考の強化の限界点【SE養成プロジェクト】at 2005年06月07日 12:34
この記事へのコメント
リンクまで貼ってもらい、ありがとうございます!

私はこの本を読むまでは「人の話を聞いているって自信がある」と想ってました。

ですが、冒頭から「あ、人の話を聞いてないや・・・」と終始反省モードだったのを覚えています。(T-T)

それからと言うもの、何気ない会話の中でさえも書籍の内容を生かしている自分がいます。(^^


P.S.メルマガ楽しみに待ってますー♪
Posted by 西口(SE要請プロジェクト) at 2005年06月07日 12:45
西口さん、コメントありがとうございます。

私もそうです。
「話をちゃんと聞いてる」と思ってたので、冷や汗が出ました。。。(~_~メ)

気づかせていただいて、良かったって感じですよね。

メルマガはもうちょっと待ってくださいな。
(う、期待が重い。。。(~_~;)
Posted by 吉川(管理人) at 2005年06月08日 01:03