2005年05月16日

データベースを勉強せよ

「システムコンサルタントが教える」と銘打っていながら、システムの話をしたことが無かったので、今日は書いてみます。
(実はこのブログは、開設後1週間までは、「速攻仕事術」というタイトルでしたが、変更したんですよ。)

もしあなたが、次のようなニーズがある場合は、特に今回のトピックを読んでください。
 ・システムコンサルタントになりたい。
 ・会社の業務をヒアリングして、システム設計をする必要がある
 ・現状のシステム機能が、今の会社の業務実態に合っているかどうか判断したい(システム監査をする必要がある。)

そんな時は、システム関連のスキルとして、「データベース」の勉強をしておくことをオススメします。

なんでか?

私は上記のニーズが全てあったのですが、最も役立つシステムのスキルが「データベース」の理解・設計機能だったからです。

「データベース」というのは、システムで何らかのデータを保持・保存しておくときの、入れ物です。

コレを詳細に語ると、非常に長くなるのですが、イメージを、とっても簡単に言ってしまうと、「Excelで作った名簿表(名前、郵便番号、住所、電話番号なんかの項目があって、人ごとにそれぞれの情報が入っている表)」みたいなものだと理解してください。
(あくまでイメージですが。)

そして、システム処理を行うときは、会社で発生した情報をコンピュータの中に保持して、その情報に対して処理をかける必要があります。
その時に、どうやってデータを持たせるか、ということを決めるのが「データベース設計」と呼ばれるスキルになります。

・・・・今日は難しいですかね?SEの人は楽勝?

さて何でそんなスキルが役立つか?

1)システムを作る時、システムで実現したいこと(「要件」といいます)を聞くと、どう実現すれば良いか(逆に出来るかどうか)わかる。

2)今会社でやっている業務を聞いた時に、システムの中身がどんな風になっていれば、それが実現できるかが分かる。
(逆に、システムの中身が違っていれば、「それはシステムで実現できない」となり、システムでは出来てないことになります。)

3)(ちょっと上級スキルですが)データベースを見ると、その会社の業務が分かる。

つまりデータベースは、「会社でやっていること(業務)」と「システムで実現すること」の橋渡しの役割をしてるんですね。

私はシステム系の資格を色々(システム監査、システム管理等)持っているんですが、「データベーススペシャリスト」の資格をとる際の勉強と実際のデータベース設計をした経験が、今の仕事(システム監査、コンサル)に一番生かされていると思っています。

システム監査なんかで会社の業務を聞くと、「データベースはこうなってないといけない」と分かり、実際のシステムの中身(データベースの関連図)を見せてもらうと、「これは実現できる」、「これは実現できないから、システムの外で手処理をしているはず」と分かりますので、「このシステムはここが弱い」なんてのがすぐ指摘できたりします。

システムコンサルや、システムの上流工程(どんなシステムを作るか決めていくようなこと、対して、実際のプログラミングなんかは「下流工程」と呼ばれます。)にかかわって行きたい方、是非データベースの勉強をしてください。

他にネットワークとか、ハードウェアとか、セキュリティとかの勉強の必要もあります(私は苦手 ^^;)が、まずはデータベース。

どうやって勉強するか、とかはまた機会があったら(気が向いたら)書いてみますね。

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この記事へのコメント
データベースを使いこなせれば便利になるのはわかっているが・・・

なかなか敷居が高いですね。

無くてもどうにかなってしまうのが甘えの原因かもしれません。
Posted by 植木屋の恋愛事情・株式上場2005 at 2005年05月16日 00:40

コメントありがとうございます。

確かにデータベースは、システム開発とかやってない人には難しいですよね。考え方とかにいったん慣れてしまえば、それほどでもないと思います。

もし勉強するのであれば、データベースに詳しい人に相談をして、
・自分がこれを勉強することで、何が得られるか(メリットは何か)
・自分のレベルから考えて、メリットと勉強の労力の費用対効果はどうか

を考えてみてはいかがでしょう?

費用対効果が悪いのであれば、詳しい人に任せておき、最低限の利用だけさせてもらえばいいと思います。
Posted by 吉川(管理人) at 2005年05月16日 02:05
記事と関係ないですが、Blog開設おめでとう御座います。

感じるのは、常に意識してバイタリティを発揮し、積極的に自己実現に向かう姿勢を持っている方だなと。特に(記事にもある)家庭や自分(趣味?)とのバランスを大変意識していらっしゃるということ。

最近、子育てで5分と落ち着けない嫁と(特に今は子供が風邪をひいていて。)、家にいるときはできるだけヘルプしたいとは思いつつ、自分の時間を持ちたいと思う矛盾に苦しんでいます。
バランスといっても、「仕事」の割合を極力減らすことは出来ない、そうするとその時々によって「家庭」か「自分」を諦めるしかない、しかし「自分」のために「家庭」を疎かにすると、家族で幸せになることを犠牲にしてしまう。結局「自分」を殺して生きていくしかないのかなと。というバランスの難しさを痛感している毎日です。

ps:今朝Blogを知って、読み続けて午前中つぶしそうデス。。
Posted by 宮本 at 2005年05月16日 11:56
コメントありがとうございます、吉川です。

仕事中に読んでいただいてありがとうございます。^^;

そうですよね、家庭と仕事と自分のバランスって難しいですよね。

でも、「長い目でバランスを取ればいいんだ」ということが分かっていれば、「今は自分」とか「今は家庭」というメリハリが付いてくるんで、耐えられるのかな、と思うんですよ。
(長期間偏ってると、何処かが崩壊すると思います。。。)

子供はすぐ大きくなるので、お子さんと奥さんと自分との関係は、結構すぐに変わってくるかと。
(続く)
Posted by 吉川(管理人) at 2005年05月16日 21:13
(続き)

正直、今はとっても大変な時期かと思います。でも1日10分でも「自分の安らぎの場」を見つけて、ゆっくり立ち止まる(好きなことに没頭する)ようにするのが精神衛生的にはいいかなーと思います。

(もちろん、奥さんからすると、奥さんのほうが大変だと感じているはず。奥さんにも「安らぎの場」を意識して提供してあげるのがいいんでしょうね。)

お互い、良い家庭を築いていけるよう、頑張りましょう。
(「良い家庭」というのは努力しないと手に入らないな、とホントに思います。)

よろしければ、またコメント下さいな。(^.^)
Posted by 吉川(管理人) at 2005年05月16日 21:14